こんにちは!万年ダイエッターなるみです。ここでは、えのきの力で内臓脂肪を減らすと話題にえのきダイエットを紹介しています。
エノキパワーでバストをキープしたままダイエット!?
フジテレビ「バイキング」の「バスト落ちない・美肌になる・むくみも解消!新きのこダイエット」特集でやっていたえのきダイエット。
美容医療のスペシャリストシロノクリニック池袋院長:寺井美佐栄医師によると、キノコ類には自然界には存在しない「キノコキトサン」という食物繊維の1種がふくまれていて、
●内臓脂肪の燃焼
●いっしょに食べたほかの食材の脂肪分を体内から排出
するはたらきがあるのだそうです。
このはたらきで、内臓脂肪を燃やしおなかから痩せていくことができるという、うれしい効果がうまれるのだとか。
さらに、バストのサイズはキープしたままダイエットできるあこがれのキュっ!ボン!ボディを手に入れられるというダイエット法なのです。
「キノコキトサン」は多くのきのこ類に含まれますが、エノキが他の種類よりもダントツ多く含んでいて、なんとその量はほかのキノコの2倍以上だとか。
ここで「さっそくエノキを食べなきゃ!」と思ったあなた。エノキはそのまま食べるのではないんですって。
エノキは一度冷凍してから調理すべし!
エノキの栄養素「キノコキトサン」を摂取するには、エノキを一度冷凍するがいいのだそうです。それはエノキダケには細胞壁があり、冷凍することで固い細胞壁が壊れ、より効率的に栄養を吸収できるのだから。
でも冷凍庫にエノキを放り込んでおいても、どうやって使ったらいいか途方にくれてしまいそうです。
そこでおすすめなのが「エノキ氷」。冷凍庫に作りおきをして、毎日カンタンにえのきの栄養が取れるようにしておきます。
そのエノキ氷の作り方を紹介しますね。
エノキ氷の作りかた
材料はエノキダケ1袋(約200g)と水200g
1.エノキは石づきを切り落とし、水と一緒にミキサーにかけ、ドロドロのペースト状にします。
エノキの形は完全になくなっています。
2.ペースト状になったエノキを鍋に入れ、沸騰させたあと、弱火で約60分煮込みます。
約1時間もとは、かなり長い時間ですね。焦がさないように気をつけましょう。
3.製氷皿に流しいれ、冷凍庫で凍らせます。
フタ付きの製氷皿だとこぼれなくていいですよ。
4.固まったらできあがり。冷凍庫で保存します。
シャーベットみたいで美味しそうですね。でも味は付いていないので、アレンジしながら使っていきます。
なぜエノキタケを60分も煮詰めるの?
ところでなぜ「火が通りやすいエノキを60分も煮詰めないといけないのか?」不思議だったのでなぜなのか調べてみました。
エノキはペースト状にして、煮出して凍らせることでキノコキトサン、β―グルカン、アミノ酸、ペプチドなどの成分が抽出(熱水抽出というそう)され、 体内に吸収されやすくなるのだそうです。
沸騰してから弱火で長時間過熱することで、熱湯にじわじわとエノキに含まれる有効成分が出てくるんですね。
えのき氷の使い方
エノキ氷の使い方、食べ方は決まったスタイルはありません。
自分が続けられる好きな味付けでたべれはいいです。味がないので汁ものや煮ものに入れるのもいいし、カレーやシチューにいれてもいいです。煮物等調理の際入れるだけです。オートミールにいれて食べている人や、おしょうゆを数滴垂らしてそのまま食べている人も。とろろのような感じでとても美味しいのだそう。
えのき氷を一日に食べる目安は3コです。
とあるブログには、「えのき氷を食べだして一ヶ月もしないうちに3kg減りました!便通もよくなり肌も調子がいいです。食べものを我慢しなくてもダイエットできました。ゆっくりダイエットして10kgほど減らしたいと思います。」と書いてありました。
試してみる価値はありあそうですね。^^
※ダイエットは自己責任で実行してくださいね。