こんにちは、タマすけです。
第2回のつづきです。
第3回ではダイエットをはじめたときに何を?というお話です。
大学のサークルでスポーツを始めた
やせるためにまずはじめたのは、特定のダイエット法というより単純に大学のサークルのスポーツに打ち込むことでした。
運動してたら痩せるやろ!自然と落ちるやろ!って思ってたんですよね。
実際、サークルに入ったころより体力も筋肉も付いたんじゃないかって自信はありましたし。
それに私がダイエットを始めるきっかけとなった例の好きな人も同じサークルだったんですね。がんばれば見てもらえるかも!一石二鳥だ!ってくらいの気持ちでした。
ただ、わたしが入っていたサークルはランニングなどをキビしくするような練習法ではなかったですし、運動といえばほとんどは「ゲーム練」と言って試合をこなすことが多かったんですね。
今思えば、これまでちゃんとダイエットしたことがなくって、初めてきちんと痩せよう!って意気込んだ時だったので、あんまり有酸素運動がどうとか考えてはいませんでした。
スポーツでは思ったより痩せない・・・
早く痩せたかったのでサークルには積極的に参加しました。
でも夏場などで思いっきり汗をかいた次の日に体重が1キロくらい落ちてることはあっても、自分が想像していたように「気づいたらスラスラと痩せていた」なんてことはありませんでした。
運動を積極的にやったんだから食事制限なんていらない、ってシロウト考えで思いこんでいたのも原因だと思います。
ただ、ゆっくりとゆっくりと、少しずつ脂肪がなくなっていたのは感じました。
決して効率のいいダイエット法ではありませんでしたが、大学生になって暴飲暴食をしなくなった私にとってはいいスタートラインだったと思います。
この方法で1年間でMax74kgから一時的に67kgまで体重を落とすことができました。
7kgってそこそこ体重落とせてない?って思うかもしれませんか、そりゃー10代の女子が運動してふつうに食べて1年かければこのくらいの体重までだったら落ちます。多分。
ただ、この後また70kgすれすれのところまで体重は戻りました。
そして何も意識しないで運動しているだけでは67kgを下ることは今度もできませんでした。
運動をしていても越えられないカベがある
今振り返って思うのは、運動などをしていれば意識しないで痩せられるところまでは痩せられるけれど、超えられない壁は出てくると思います。
私にとってはそれが67キロでした。
それに知識を得て意識してダイエットに取り組んだほうが、リバウンドも少なくて済むと感じました。
そう思うと、サークルでスポーツにに打ち込みまくって痩せてもオフシーズンはリバウンドしちゃうし、スポーツを楽しむという意味ではとてもいいけれど、本気できれいな体になるために痩せたいなら別の方法を探すべきですね。
余談ですけど、ダイエットをしている間は空腹などで試合をしていてもあんまり力が出ないことがありました。でも体重をしっかり落としてからまた練習で試合をやってみるとオドロくほど体が軽くてよく動きました。
以前はヒザの痛みも感じていましたが、痩せてからはそんなこともなく。
大好きなスポーツを上達するためにも、ダイエットをする必要があったんですね…。うん。
20代女子が15kgやせたダイエット成功談