こんにちは、タマすけです。
第5回のつづきです。
第6回ではダイエットの敵、リバウンドについてのお話しです。
リバウンドは避けられない
ガクッと体重が落ちてしまうような過激なダイエット(毎日水しか飲まないとか)をしたら、その分ドン!とリバウンドするのは避けられないと思っています。
私の場合はゆっくりとダイエットしていたので、劇的なリバウンドはありませんでした。
が、ただ気を抜いてるとすぐに相応のリバウンドをしていました。
体重は体内の水分の量でガクッと下がったり急に増えたりするものなのに、それに一喜一憂して「あああリバウンドしてしまった…」と思って凹んだりしていて、思い返すとバカだったなぁと思います。
ダイエットは一生モノ?
ゆるやかにダイエットしてたのはいいんですけど、最初の方は筋トレなどは取り入れていませんでした。
だから減りが少ないときに「もういいや~っ!!!」なんてお菓子などを解禁しまくってたら、当たり前のようにゆるゆるとリバウンドしてしまう時期もありました。
その時に思ったのが「ダイエットって一生ものなんだな…」でした。
元々太って当たり前のような食生活をしてたわけだから、食欲を一時的におさえて痩せてたとしても食に対する姿勢が変わっていなければダイエット前の醜い体に戻っちゃうんですよね。
このあたりの考え方は体系維持についてのページに書くとします。
リバウンドしたときはまず反省
リバウンドしたときはとにかくまず反省をしていました。
「あ~あ。あの時あれ食べちゃったな」「あれは食べなくてよかったな」と自分がさいきん食べたものについての意識を改めて考え直すようにしたのです。
私のようになかなか意識改革ができないダメダメダイエッターは、ダイエットが終わると(ある程度やせると)同時に元のばくばく食べるような思考にシフトしちゃうんですよね。
ダイエット中はお菓子禁止!ってハリキっているのにプツン!と糸が切れたように元に戻っちゃいます。
「このダイエット法ならリバウンドしない!」なんてよく宣伝のフレーズを見かけますが、だれだって気を抜いて元の食生活に戻ったら太ると思いませんか?
努力をやめるとリバウンドまっしぐら
実際、大体私は気を抜くと2、3㎏増えてしまうことが多かったです。
67kgになって安心しているとすぐ70kgまでもどったし、50kg台になってよろこんでた頃は気づいたら61kgになっていました。
そしてアセりを感じたのは太りだして1か月後くらいで、その頃になるとまわりの人たちが急に「…ん?太ったよね?」って言ってくるんです。
正直一番つらい瞬間です。いやほんと。
半年前の私はあんなにがんばってたのにな?あれれ?
ちょっとドMですが、リバウンド解消のためにわたしは周りの人の反応を利用していました。「太った?太ったよね?あれ?」と言われるのは耳をふさぎたくなりましたが、周りの人の「太った?」を受け止め、危機感で自分をふるい立たせてリバウンド解消へ励みにしていました。
今思い返すとワケが分からないですが。
元来のんびり屋な性格なので「まぁリバウンドといっても急に痩せて急にリバウンドしたわけじゃないし、また一からダイエットをじっくりと続けるしかないな~」なんて開きなおったりしていました。
なので15kg痩せるのに2年もかかったんですよね。アハ♡
自分がやってきた努力が水の泡とならないようにも、リバウンドにはしっかり気をつけましょうね。
20代女子が15kgやせたダイエット成功談