こんにちは、タマすけです。
第6回のつづきです。
第7回では有酸素運動と筋トレを取り入れてみたお話です。
有酸素運動をやってみた
5kgほど体重が落ちたころ、もっと早く痩せたいと思うようになりました。
そうだ!
有酸素運動をプラスしてみよう!
手軽にできる有酸素運動といえばランニングっ!
とにかく痩せたい気持ちが強かったので、さっそく学校のあと公園でランニングをすることにしました。
思い立ったのは4月。
はじめたころは気候もよく、キレイな花だんのチューリップを見ながら痩せたときのことを想像しながらランニングを楽しんでいました。
ランニングってほんとに痩せるのかな
しかし・・・
2週間ほどセッセとランニングを続けていたある日、ふと「ランニングってほんとに効くのかな・・・」というギモンが頭をよぎりはじめました。
気になると調べずにいられないのが私の性分です。
それでネットや本で調べてみたら、どうやらBMIやその時どれだけ太っているかでダイエットに効果的な運動の種類が変わってくる、ということが分かりました。
「どんな体でも走れば痩せる」というものでもないようなのです。
実際、私のBMIが25超えだったときは、ランニングなどの有酸素運動をしているとダイエットがスラスラとうまくいった気がしました。
でもBMIが22くらいになってからはランニングだけじゃ大きな効果が見られなくなったのです。
あんまり向いてなかったランニング
また、ランニングなどの有酸素運動で痩せることについては色々と賛否両論あるのも知りました。
たとえば、40分以上有酸素運動をしてしまうと筋分解が促進してしまったり、あとはランニングをしてふくらはぎに刺激を与えてしまうと太くなってしまったり、痩せないことはないけれど効率が悪いと言われていたり…。
なんだか調べすぎて有酸素運動がダイエットにいいのか悪いのか分からなくなり「うーん...」って感じに。
それに、私は走るとワキ腹が痛くなるし、ヒザにもスネにも負担を感じていたし、何より実は外で走るのはおっくうだったんですね。自分にはランニングでのダイエットは向いてなかったようです…。
というわけで、ランニングで痩せようという作戦は途中であきらめました。
チェック
補足として載せておくと、ジムに通っていたころインストラクターから「先に無酸素運動(筋トレ)をしてそのあとに有酸素運動(ランニングや水泳)をすると効率がいいですよ」とアドバイスを受けていました。
ランニングができる人は挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
それに運動で疲れたあとは夜よく眠れます。睡眠はダイエットとの深い関連が注目されているので、早寝早起きを実現させるという意味でも、できる人はダイエットにランニングを取り入れてみるといいかもしれません。
筋トレやってみた
有酸素運動についての話が長くなってしまいましたが、私が実際に自分に合うと思ってやっていたのが筋トレです。
筋トレについて自分で調べ、女性らしく見える体型になれるためにどの部位に筋肉とつける、逆にゴツく見える部分はできるだけ刺激しないようにと意識して筋トレを行っていました。
うれしいことに、筋トレを続けていると体脂肪率は下がるのに体重が上がっていきました!!
日によっては水分で脂肪の比率が変わっただけの時もあるかもしれませんが、うれしい変化でした。
筋肉がちゃんとついてる人は一見細く見えても体重が見た目以上にある人もいますが、ダイエットは体重がすべてではありません。
ぜひ筋トレを日々の生活に取り入れることをおすすめします。
キレイなボディラインに筋肉は重要!
筋トレは、とくにBMI20前後をウロウロしはじめ痩せにくくなって「あれ?」って思ってきた頃や、ただ痩せるだけじゃなくてきれいなボディラインが欲しい!って決意したときなんかにとても重要になってきます。
あと筋肉をつけることの重要性として挙げられるのが、ダイエットをしていると脂肪は落ちますが、かならず同時に筋肉も落ちるということ。
これは避けられないそうです。
なので、女性らしいきれいなボディラインになるためには、ダイエットの前にちゃんと筋肉とつけておいたり、筋トレをしてダイエット中に筋肉が落ちるのをできるだけ防ぐのが課題となってきます。
せっかく脂肪を落として痩せきっても、筋肉が全然ついてないからだは引き締まって見えないんです。
筋トレにプロティンを追加した
そうそう、筋トレ後のプロテイン摂取も忘れずにやりました。
摂っていたのはこのプロテインです。
筋肉をつけたい人は、女性でも恐れず筋トレ後にプロテインやマルチビタミンを飲んだ方がいいそうです。
ダイエット中の女性に対してプロテインを飲むことを推奨しているエビデンスはたくさんあります。
ささみを毎日もくもくと食べるよりは、甘いプロテインをおやつ代わりに飲んだ方が精神的にもいいですよね。
白い粉のプロテインにはまずいイメージを持ってる方も多いかもしれませんが、今はバラエティに富んだフレーバーが発売されていますし、自分の口に合う味を見つけることができたらこっちのもの。
飽きずにつづけて飲めますよ!
20代女子が15kgやせたダイエット成功談